ストレスの種類
ここではストレスの種類を紹介します。 一部ですが現在感じている怒りはこの中に含まれていませんか? @不快感を感じた時 「ちょっとその件は夕方まで待ってください。」 同僚に聞きたい事があったが、後ほど連絡を貰う事になりました。 しかし、約束の時間を過ぎても連絡は来ません。 「もう夜だぞ!」と同僚をとがめる気持ちが発生します。 これが相手を非難する感情です。これは勿論ストレスとなります。 A思い通りにならなかった時 「あの人は○○すべき」。 こういった考えを持っている人ほどストレスを多く感じます。 私は○○したのにあの人は○○も出来なかった。 だからこの件に影響が出て、結果出来なかった。 「○○すべき!」と決め付けるのではなく、人それぞれペースや考えに違いがある事を認識し 少し余裕を持って考えられるように心がけましょう。 B思い込み 「あの人は意地悪だから…」。 完全に相手を自分に危害を与える人と決め付けていませんか? 絶対に私を貶めようとしている、良い事をするはずがない。 そんなネガティブな考えで接していては相手の良い部分を全く見る事が出来ません。 本当はもっと良い人なのかも。 C誇張と想像 「きっとあの人は○○に違いない」 友人にメールをしたのに返事がない。 そんな経験ありませんか? そういえば、この前も返事がなかった。きっと彼は私を嫌っている。 だから返事をしない。きっとあの時も私に嫌がらせをしたかったのだ。 どんどんネガティブに考えが誇張されています。 しかし彼は誰にでもメールがルーズな、ただの大雑把な人だったら。 ただ「メールの返事をしていない」だけが「私に嫌がらせをしている」まで想像が広がりました。 想像は誰もがする事ですが、必ずしもそれが正解とは限りません。 もしかしたら、もっと単純な事なのかも。
ストレス